コラム

2020.10.22.

木造アパートの新築のメリットについて

木造アパートと聞くと、音の問題や耐震性能などが悪いイメージが浮かびがちですが、それは一時代前の木造アパートがつくったイメージです。

「今」の木造アパートは建築技術の進歩により鉄骨造や鉄筋コンクリート造に性能で劣らないものも増えてきています。

今回のコラムでは、木造アパートの「今」と題して、最先端の木造アパートの性能、メリット、建築費などについてご紹介します。

木造アパート新築の「今」をつくった大きなきっかけ

冒頭でも述べた通り、建築技術の進歩によって木造アパートの性能は高くなってきています。

特に木造アパートの性能を向上させた大きなきっかけは、昭和56年(1981年)の6月に施行された新耐震基準や1995年の阪神淡路大震災の発生に起因した2000年基準(2000年に施行された木造建築の耐震基準に関する法律)の二つが挙げられます。

これらの法改正によって耐震基準が見直され、木造アパートの安全性の高まりは顕著なものとなりました。また、1981年の新耐震基準が施行されて以来、技術が進歩し、木造アパートは他の性能についても高い水準を満たすようになってきました。

これは市場が貸し手市場から借り手市場へとシフトしてきたことも影響しています。ここからは、私たちモクゾウアパートビルダーズの最先端の木造アパートについてもご紹介しながら、木造アパート新築の「今」について解説していきます。

木造アパート新築の防音の性能について

従来の木造アパートで特にネックとなっていたのが、この防音の性能の問題です。貸し手も借りても木造アパートを選びたくない大きな要因の1つがこの防音の性能が低いことがあげられるのではないでしょうか。

確かに、従来の木造アパートはRC造(鉄筋コンクリート造)のアパートよりも遮音等級が低くなっていました。

具体的な数値で表すL値(=上階の衝撃音が下階で聞こえる大きさを示す数値)とD値(=空気音の遮音性を表す数値)を見て見ますと、RC造がL-50なのに対して、木造はL-75で、D値はRC造でD-50なのに対して木造はD-35となっています。

この値の意味するところを簡単に言うと、木造は上階の音を伝えやすく(L値)、また空気音の遮音性能が低い(D値)ということになります。しかし、現在の性能が向上した木造アパートでは非常に高い水準の遮音性能を実現しています。

私たちモクゾウパートビルダーズで設計・施行した木造アパートでは、しっかりとした防音性能を確保することを標準仕様としています。このように、今の木造アパートは非常に高い防音性能を実現することができるようになってきているのです。

>>木造アパートのデメリットに関しても解説しています。

木造アパート新築のメリット

木造アパートのメリットはたくさんありますが、代表的なものは次の3つになります。

  • 間取りの自由度が高い
  • 通気性、吸湿性が高い材料である
  • 建築費が安い

木造アパート新築のメリット:間取りの自由度が高い

木造アパートを新築する際のメリットの1つ目に間取りの自由度の高さが挙げられるかと思います。

木は非常に加工がしやすい材料です。そのため、可変性、間取りの自由度が高いという特徴を持っています。また、RC造や鉄骨造に比べてとても軽い材料であるため、道幅が狭い場所や狭小敷地での工事を行う際には材料の搬入や加工を比較的スムーズに行うことができます。

RC造に比べて、構造体をスマートにできるため、有効な床面積を大きくできることもメリットとして挙げられるかと思います。

木造アパート新築のメリット:通気性、吸湿性が高い

木造アパートのメリットの2つ目は通気性と吸湿性が高いことです。

アパートで不動産投資を考える際にRC造を採択したいというオーナー様は多くいらっしゃいます。しかし、RC造は通気性と吸湿性が低い構造です。

せっかくRC造で費用をかけてアパートを新築したのに、すぐに結露してしまったり、夏の室温が高かったりと、必ずしも借り手の満足度を高める結果につながるとは限りません。

一方で木造は通気性、吸湿性にすぐれています。そのため、夏場は涼しく過ごすことができ、結露なども発生しにくいです。

木造アパート新築のメリット:建築費が安い

木造アパートのメリットの3つ目は、建築費用が安いことです。

世の中の多くのアパートオーナー様がまず検討されることが建築費(=初期費用)なのではないでしょうか。

特に初めての不動産投資をお考えの場合は、木造アパートは最も始めやすいものの1つだと思います。

木造アパートは単身者やカップル向けの間取りで建てられることが多いです。そのため、家賃を安く設定できる木造アパートは借り手への訴求力が非常に高くなるのが魅力です。

木造アパートを新築する際の建築費について

先ほどのメリットに関する内容でも触れたように、木造アパートは建築費を安く抑えることができるのが特徴です。

実際の建築費については、土地の条件や木造アパートの規模によって変動します。木造アパートに限っては、坪単価65万円〜85万円くらいが相場とされています。

RC造では95万円〜120万円が相場とされています。このように業界内相場で比べると木造アパートがいかに安く建築できるかが理解できるかと思います。

>>アパートの建築費に関することすべて解説します!

木造アパートを新築するなら、モクゾウアパートビルダーズ!

私たちモクゾウアパートビルダーズは、その名の通り、木造アパートに特化した木造アパート建築のプロフェッショナル集団です。

木造アパートを新築する場合、不動産投資として賃貸運営をはじめられる方がほとんどかと思います。そして、初めて不動産投資にチャレンジされる方も多いかと思います。

実際に私たちにご相談される方の中にも初めての不動産投資、賃貸運営という方が多くいらっしゃいます。そのような場合には、モクゾウアパートビルダーズへご相談ください。

弊社は全ての社員が木造建築に関する知識を持っております。そのため、営業・設計・施工の全ての社員が現場を見る能力を持っています。さらに全ての大工は質の高い社員教育が行われた社員大工です。そのため、費用を抑えながら、質の高い木造アパートの建築を実現することができます。

また、銀行や不動産会社などとの強固なネットワークもあるため、資金計画や賃貸運営のご相談も容易に行うことが可能です。

この機会にぜひモクゾウアパートビルダーズにご相談ください。見積もり、プランニングは無料です。

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